今回は原作・アミューさんの
「この音とまれ!」19巻のあらすじ、ネタバレ、感想を書いていきます。
この漫画は
-
- 青春漫画が好き
- 音楽系の作品が好き
- ラブコメが好き
- 和風な作品が好き
な方におススメです👍
時瀬高校の2年生倉田武蔵は唯一の箏曲部の部員だったので、廃部を避けるために新学期に新入部員集めに奔走しました。
しかし、馴染みの薄い箏を扱う部ということもあり、中々思うように人が集まらず諦めかける武蔵。
そんな彼の元に、警察沙汰を起こした久遠愛と、箏の家元で天才と言われる鳳月さとわが現れて、物語は大きく動き出すのでした‥‥!!
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18巻は、GWを使って合宿を行うことが決まったところで終わりました。


では、いつものごとくあらすじネタバレいきます~
この音とまれ! 19巻 あらすじネタバレ①名都と道孝
夏合宿がスタートし、バスで旅館まで向かう一行。
武蔵はバスの中で滝浪に、練習時間を増やす事ばかりではなくその先のことを考えろと言われました。

やみくもに時間を増やすだけではダメってことですね。
その先とは‥‥。
一方、初めての合宿で緊張していたもの、うれし過ぎて仕方ないという侑。
武蔵はその言葉を聞いて泣きそうになりました。

いや~まじで侑は良い後輩!
武蔵も色々あってここまで来たので、嬉しいでしょうね。
最後尾には道孝と名都が座っていましたが、いままで二人はあまり絡んでこなかったため、気まずい空気が流れてしました。
そこで合宿の目標についての話題を切り出す道孝。
体は大きいのに音の存在感が薄いことを気にしていた道孝は、この合宿で自分の音を出せるようになりたいと言いました。

道孝はあまりしっかり描かれてこないキャラでしたが、ここへきて内面が分かり始めてきた…!
名都くらいセンスがあればもっと楽しいのにという道孝。
しかし名都はそっけなく音楽を楽しいと思ったことはないと返すのでした‥‥。

名都は難しいやつ‥‥(;’∀’)
ただ、名都&道孝のこの絡みは今後なにかしらの意味があるような気がします。
この音とまれ! 19巻 あらすじネタバレ②名都の思い
宿につき、出迎える元珀音の山本。
合宿に同行していた衣咲はそこで、部員達に部活動Tシャツをプレゼントし、皆テンションが上がりました。

部Tいいっすよね~。
より一層団結力が増しそう。
練習が始まり、課題曲の「和」を徹底的に体に叩き込もうと意気込む部員達。
特に武蔵は自分のイントロからこの曲が始まるため、気合を入れて練習し始めました。

「和」は武蔵のイントロからスタートするとは( ̄▽ ̄)
緊張しがちな武蔵ですが、きっと本番は最高の演奏をするでしょう。
愛、光太、侑、名都の4人は曲の途中で複雑に絡み合うパートがあるため、そこを徹底的に指導する晶。
しかしリズムや音使いが非常に難しく、4人とも疲弊しました。
特に名都は光太と侑が全くできそうにないことを感じ取り、パートを他の人に変えさせるべきだと思いました。

名都は凄腕ドラマーなので、余計に二人のセンスのなさにあきれている感じ‥‥。
一瞬だけ重苦しい空気が流れますが、滝浪は自分達がこの曲を弾けると思って渡してきたはずと愛が皆を鼓舞しました。
それにより光太や侑も元気を出し、和気あいあいとする部員達。
しかし、名都だけはそういった輪にどうしても入ることが出来ず、居心地が悪く感じたため、一人その場を離れてしまいました。

その場限りの関係ばかり続けてきた名都にとって、長期間誰かと密接に関わり合うのは苦痛な模様‥‥。
でも、名都の思いもわかる気がします。
様子を見に来た滝浪に、パートの変更を提案する名都。
滝浪は合宿後に名都が同じ意見だったらそうするかもしれないと言いました。

滝浪は意見が変わると思っているみたいw
その後の練習中に、リズムのずれを光太や侑に指摘する名都。
しかし何回やっても4人が上手く絡むことができなかったため、名都はついにキレた態度を取ってしまい‥‥!?
後半は本編で↓
この音とまれ! 19巻 感想 部員との距離が縮まりつつある名都
名都は複雑な思いを持っている分、まだ部員達と馴染めてないですが、後半は少しだけ良くなってきた感じ。
4人の絡みはかなり大変そうですね~。
ただ、愛と光太が去年と同じく深夜練しててジーンと来ました(´;ω;`)
終盤では5年連続で全国を優勝している最強の一英高校も出てきましたが、ラスボス感がすごいw
20巻のあらすじ、ネタバレ、感想はコチラ↓

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というわけで、今回は以上です